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お気楽エルク

Author:お気楽エルク
東京都福生市のとある病院内に住んでいる(自称)名犬・エルクです。診療日記、なんて題名にしちゃいましたが、なんでもない日常からセンセイから聞いた話までいろいろ日記に書いていきますね。

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ボク、エルクです。
サービスショット。
僕はエルクです。

センセイも看護士さんたちも、一部のファンの方々(!?)も、僕のことを知ってくれています。


ですが、世の中には愛情も名前も失ってしまう子たちも存在してしまいます。


先週からついこの間まで、僕の隣で入院していたラブラドールの保護犬くん。

だいぶ高齢な彼の名前と半生を知る人は誰もいませんでした。


ですが、第2の人生(犬生)をたくさんの幸せに恵まれて過ごせますように、と願いを込めて、保護団体:ハッピーラブズの方々が、彼に『幸多郎』と名付けてくれました。


ですが、幸多郎君の体は、重篤な腎不全にむしばまれていました。


保護センターをやっと出られたのに、そのまま僕の横のお部屋に入院。


朝も昼も夜も、ハッピーラブズの皆さんは面会に来てくれて懸命に幸多郎君を励まし続けました。


尿毒症からの吐き気と痙攣を起こし始めていたけれど、そんな優しい皆さんの応援に応えるかのように、顔を上げて尻尾を振って。いつ意識を失ってもおかしくない状況で、新しい愛情と名前が幸多郎君を支えていました。一時は、晴れた日にカートでお散歩にも行けました。


入院から8日目の夜。とうとう幸多郎君は旅立って行きました。


最期は保護センターから出してくれた、ボランティアのお母さんの腕の中で。


もしかしたら、放浪中に事故や病気で亡くなっていたかもしれない、センターで急変して治療前に亡くなっていたかもしれない、そうしたら『幸多郎』ではなく、『放浪犬』『保護犬』と呼ばれたまま、愛情を注がれることなくその一生を閉じていたことでしょう。


ボランティアのみなさんは、本当の幸せを望んでいました。

暖かい家庭で。いっぱいの愛情を注いでもらって。幸多郎君も家族を愛して。



予防注射とかで病院に来院する子たちにとっては当たり前なことなのに、こんなにも難しいことなんて。



今、この瞬間にもたくさんの子たちが、名前も過去も愛情も失った子たちがセンターにいます。






僕にできるのは、そんな子たちが必要としてくれたときに、血を分けてあげること。。






みんなは、何かできることがありますか?


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まじめな話 | 01:54:15 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
いつもエルク君の活躍を楽しみに見ています。
エルク君のおかげで元気になった子が沢山いる事を知り、
ますますファンになりました。
エルク君、かっこいいよ!

今度、おやつ持って、遊びに行っちゃおうかなぁ。

幸多郎くんのように、センターにいる子たちがみんな
幸せな第二の犬生を歩めますように。
私も次に迎える時はセンターから迎えると決めています。

ありがとう、エルク君!
2012-06-01 金 21:19:26 | URL | エルク君のファンより [編集]
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